放送日 | タイトル | 法 話 | |
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562 | 2016年12月1日〜 | 第13組 楽邦寺 釋奈歩 | |
皆さんこんにちは。13 みなさんはニュースで夫婦別姓という事が、少し前に話題になったのを覚えておられますか?選択的夫婦別姓を求めての裁判でしたが、訴えは退けられました。私は、実家のお寺を継ぐ予定でいます。そして、私の夫も彼の実家のお寺を継ぐ予定です。私の実家のお寺は、長く禿という姓をもつ人間が跡をとってきました。もし、選択的夫婦別姓制度が法的に認められ夫婦が別の姓を名のることができるのなら、私は実家の姓をとり、また夫は夫の実家の姓をとり、どちらのお寺も代々伝わってきた姓でお寺を継げるでしょう。しかし、私がお寺を継いでいくことにおいて本当に大切なことは姓でしょうか。親鸞聖人なら、どう考えられるでしょうか。禿も森も、先祖が受け継ぎ伝えてきた姓です。私にとっては、どちらも愛着のある大事な名前です。しかし、姓というものは本来家を表わすものです。家がお寺を継ぐのでしょうか。 私が聞いた教えは、「お寺を継いでいくのは 法名では皆、「 |
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